HOME > 富士通 FMV-DESKPOWER FMV-LX50J 富士通 FMV-DESKPOWER FMV-LX50J 2004/10/21 パソコン付きAV複合機 使いやすさを徹底追及したモデル 紅葉の便りも聞かれはじめた今日この頃・・。皆様、いかがお過ごしですか？ さて、秋と言えば運動会、文化祭、秋の遠足等々イベントが盛りだくさんですね。っっとなれば、デジカメやホームビデオが活躍する時期でもあります。 今回ご紹介するのは、ビデオ操作感覚でテレビの視聴・録画、ビデオ編集から写真の補正までも行えるAVパソコン、FMV-LX50Jです。 富士通のAVパソコン、FMV-LX50Jは17インチ液晶モニタ一体型のデスクトップパソコンで、CPUはインテルCerelon 2.70MHz、メインメモリー256MB、200GBハードディスク、DVDスーパーマルチドライブを搭載しています。ボディカラーは、お部屋の雰囲気に華やかさを添える白。 インテリア感覚に溢れたスタイリッシュなパソコンです。 　また、液晶モニタ一体型なので、余分な配線が必要なく、背面もすっきり。 電源ケーブルとTVアンテナ、後は電話線かLANケーブル、もしくは無線LANユニットを接続するだけでO.Kなんです。 っと言うことは、現在主流となりつつあるインターネット対応のHDD&DVDレコーダと同じですね。 　 富士通パーソナルマーケティング統括部　コンシューマPC推進部の秋山岳久氏は、「最近パソコンを買いに来る方々は、『パソコンにテレビ機能が付いているのが当たり前』と考えていることが多くなりましたね。特にデスクトップを購入されるお客様はテレビが見られることを前提に購入されるようです。」と語る。 つまり、ユーザの多くがデスクトップにAVパソコンの機能を求めるようになってきたと言えるでしょう。   使い勝手はAV機器以上 家電を越えたパソコン 富士通株式会社 パーソナルマーケティング統括部 コンシューマPC推進部 星野明弘　氏 FMV-LX50Jはパソコンとして十分な機能を持ちながら、ハードウェアエンコーダを搭載しており、テレビの視聴が簡単。画面右下にある電源ボタンも「テレビ電源」と書いてあるほど。 しかも200GBのハードディスクで最大180時間、連続録画も最大6時間がんがん録画でき、DVDスーパーマルチディスクドライブでDVD編集も行えちゃう。 視聴・録画・再生などの作業がパソコンのキーボードではなく、付属のワイヤレスリモコンで出来るんだから、まさにAV機器と同じ。 ・・・いや、1台のリモコンで出来るから、テレビとHDD＆DVDレコーダを購入するより、使い勝手が優れていると言って良いでしょう。 　 　操作方法については、パーソナルマーケティング統括部　コンシューマPC推進部の星野明弘さんが説明してくれた。 　 「まずテレビ録画ですが、電子番組表『G-GUIDE』を搭載しています。通常のAV機器では3チャンネルの表示が主流ですが、FMV-LX50Jは5チャンネル表示します。 操作感覚はAV機器、つまり普段お客様が使っているものと同じでありながら、より便利にしているわけです。」 　「動画やスチール写真、音楽情報などのAVコンテンツは『My Media』で管理できます。 また、ネットワークで繋がった別のパソコンの中にある画像データなども自由に引き出すことも出来るので、楽しみ方がさらに広がります。」 「動画編集もプレインストールしてあるソフトで行えます。 プロ用とまでは言いませんが、フレーム毎の編集、BGMの挿入なども行えるので、オリジナルDVDの作成など、初心者にも使いやすく、ある程度のレベルの方々にも満足できる作品が作れるでしょう。」   全てはユーザのために 操作のしやすさにこだわりました。 　今回取材したFMV-LX50Jについて、前出の秋山さんに総括していただいた。 　「今回富士通が発売したデスクパワーシリーズは、従来モデルよりAV機器の操作性に近づけ、操作の仕方でお客様が戸惑わないよう配慮しています。 プリインストールしているソフトも買い換えのお客様が使いやすいように考えております。 たとえば、年賀状作成ソフトを『筆ぐるめ2005』『筆まめVer.14ベーシック』『筆王　平成17年版』の三種類を用意しています。 これはお客様が、ご自分で使い慣れたソフトを選んでいただけるように揃えたものです。 さらに、デジカメで写真を撮った際に起こる手ブレを補正するソフトなども組み込んでおりますが、お客様によっては全く使わない機能も含まれているでしょう。 しかし、あらゆるシチュエーションを想定して、可能な限りの機能を盛り込んでいますから、多くのお客様が満足していただけるものになったかな？と思います。」 　 簡単テレビのFMV-LX50Jはweb価格で税込み194,800円。 操作が簡単で機能が盛りだくさんのこの商品。 一見の価値はあります。 富士通株式会社 パーソナルマーケティング統括部 コンシューマPC推進部 秋山岳久　氏 関連リンク　■FMV DESKTOP LXシリーズ 取材・文責　櫻井弘次 ▲ページの先頭へ シリーズ名/品名 LXシリーズ 型名 FMVLX50J 基本OS Windows®XP Home(Service Pack2) CPU インテル® Celeron® プロセッサ 2.70GHz キャッシュメモリ 1次 12KµOps実行トレース+8KB データ (CPU内蔵) 2次 128KB（CPU内蔵） チップセット インテル社製 865GV Chipset システムバス 400MHz メインメモリ 標準容量 256MB (DDR SDRAM-DIMM、PC3200対応) (ビデオメモリとして最大96MB使用) スロット数［空き］ 2［1］ 最大容量 1GB 表示機能 付属ディスプレイ 17型デジタル液晶（本体に内蔵） グラフィック・アクセラレーター インテル社製 865GV ビデオメモリ 最大96MB（メインメモリと共用） 最大表示色 フルカラー1677万色 フロッピィディスクドライブ オプション（別売） ハードディスクドライブ 200GB（Ultra ATA/100、高速7200回転/分） DVD ドライブ スーパーマルチドライブ DVD-RAM：読出/書換最大3倍速、 DVD-R：読出最大8倍速、書込最大8倍速、 DVD-RW：読出最大8倍速、書換最大4倍速、 DVD+R：読出最大8倍速、書込最大8倍速、 DVD+R DL（2層）：読出最大6倍速、 DVD+RW：読出最大8倍速、書換最大4倍速、 　DVD-ROM：読出最大12倍速、CD：読出最大32倍速、 CD-R：読出最大32倍速、書込最大24倍速、 CD-RW：読出最大24倍速、書換最大10倍速 バッファアンダーランエラー防止機能 オーディオ機能 チップセット内蔵+AC97コーデック ステレオスピーカー 本体内蔵 通信機能 モデム データ：最大56kbps(V.90規格準拠)/FAX：14.4kbps LAN 100BASE-TX/10BASE-T準拠、Wakeup on LAN機能対応 テレビ機能 ハードウェア・エンコード インターフェース PCカード PC Card Standard準拠（TYPE1/2×2スロットまたはTYPE3×1スロット） CardBus対応 SDカード/メモリースティック 1スロット USB USB2.0準拠コネクタ4ピン×2（右）、3（左） IEEE1394（DV） 4ピン（S400）×1（右） モデム モジュラコネクタ 4ピン（RJ11）×2 LAN（RJ45） LANポート（100BASE-TX/10BASE-T）×1 テレビ ビデオ入力（コンポジット）端子、ビデオ入力（Sビデオ）端子、 ビデオ音声入力（右/左）端子、アンテナ入力（Ｆ型同軸）端子 オーディオ マイク端子、ヘッドホン端子/光デジタルオーディオ出力端子（丸形：光ミニジャック）、 ラインイン端子、ラインアウト端子 ベイ 内蔵3.5"ベイ［空き］ 1［0］：標準搭載のハードディスクドライブ専用 5"ベイ［空き］ 1［0］：標準搭載のDVDドライブ専用 入力機器 キーボード ワンタッチボタン付ワイヤレス・キーボード(105キー、無線方式) マウス スクロール機能付ワイヤレス・マウス(400CPI、無線方式) リモコン リモコン(赤外線方式) 入力コンセント 平行2Pアース付 電源・周波数 AC100V・50/60Hz電源ケーブル添付 消費電力 通常消費電力 約83W 最大消費電力 160W 省エネ法に基づくエネルギー消費効率 区分Q 0.0007 外形寸法（W×D×H） 479×238×400mm 本体質量 約15.5kg 温湿度条件 温度10〜35℃／湿度20〜80%RH（動作時）　温度-10〜60℃／湿度20〜90%RH（非動作時)(ただし、動作時、非動作時ともに結露しないこと) サポートOS Windows®XP Home（Service Pack2）、 Windows®XP Professional（Service Pack2） 主な付属品 アプリケーションディスク、リカバリディスク、電源ケーブル、 モジュラーケーブル、マニュアル類、リモコン ▲ページの先頭へ

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