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2011/9/22

Endeavor Pro5000レビュー



Endeavor Pro5000

今回、エプソンダイレクトの「Endeavor Pro5000」をレビューしました。


位置づけは「最新テクノロジーと充実の拡張性を求めるプロユース向けPC」で、CPUにインテル® CoreTM i シリーズ プロセッサーを採用し、かつHDDや拡張ボードの増設・交換がやりやすい構造になっています。


今回レビューしたPCの主な仕様は、Core i7-2600、メモリ8GB(4GB×2、最大16GB)、120GB SSD、HDD 250GB、Intel P67 Expressチップセット、DVDスーパーマルチドライブ、AMD Radeon HD 6970 GDDR5 2GB、Windows 7 Ultimate 64bit 。重量約18.3kg。外形寸法217mmW×500mmD×471mmH。

尚、ストレージで高速化に寄与するSSDは、

  • 80GB シリアルATA 300MB/s対応SSD(MLC) インテル製
  • 160GB シリアルATA 300MB/s対応SSD(MLC) インテル製
  • 120GB シリアルATA 600MB/s対応SSD(MLC) インテル 510シリーズ

が搭載可能です。




電源スイッチの位置が可変



電源スイッチは、通常ケースに固定されていますがフロントI/Oユニットと一体の構成となっているので、下の写真の様に3段ある5.25型ベイの好みの位置に設置することができる。写真では、@にDVDスーパーマルチドライブBにフロントI/Oユニットとなっている。 又、写真では3.5型ベイにはオプションのマルチカードリーダーが装着されている。


ケース前面

ケース前面

ケース前面カバ無し

ケース前面カバ無し



HDDが前面から着脱可能



HDDおよびSSDの格納ベイが前面に開く構造であり、かつカートリッジでの着脱となっている。

カートリッジには固定用のネジがセットされておりかつ、3.5型と2.5型の両方に対応するように作られているので増設交換が容易に行えるよう工夫されている。

スロットは計4で、2つがSATA300MB/s 2つがSATA600MB/sとなっている。

最近のマザーボードではほとんどの製品にRAID機能が搭載されているが、ケースがこのようなもので初めて有効に使えるように思われる。


HDDベイ1

HDDベイ

HDDベイ2

HDDベイ内部

HDDベイ3

HDDベイ開状態

HDDカートリッジ裏

HDDカートリッジ裏

HDDカートリッジ表

HDDカートリッジ表



本体カバー開閉は工具なしで大丈夫



本体カバーの開閉は、右下写真の青いカバーロックを、上下にスライドさせることで可能となり工具なしで可能だ。

ケース着脱カバー

ケース着脱カバー

ケース背面

ケース背面

カバーロック

カバーロック




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