![]() |
LIFEBOOK PH75/EN |
今回、富士通の直販サイト限定モデル「LIFEBOOK PH75/EN」をレビューしました。
LIFEBOOK PHシリーズの位置づけは「外でも本格的に使いこなせる、高性能サブノート」で、軽さと頑丈さを兼ね備えた薄型12.1型液晶の高性能サブノートです。
今回レビューしたのは、同シリーズの中のPH75/ENでカスタムメイドモデルで「着脱式スーパーマルチドライブ搭載のハイスペックビジネスノート。」と性格付けされています。
PCの主な仕様は、以下の通りです。
![]() |
増設用バッテリユニットと モバイル・マルチベイ用カバー |
モバイル性について大きさ,重量,バッテリー性能,携帯性の4点から見てみたい。
![]() |
スティック形状ACアダプターと 標準ACアダプター |
「外でも本格的に使いこなせる、高性能サブノート」のコピーに遜色のない仕様になっている。
又、モバイル・マルチベイのオプションとして外出先や家の壁に大画面で映像を映し出せる、解像度:800x600ドット 画面サイズ(投影距離):15〜75インチ(0.5〜2.5m)
「モバイルプロジェクターユニット」(79,800円)(期間限定で39,900円)(*1)が用意されており移動先でのプレゼンテーションが多い方には大きな武器となりそうだ。
今回レビューをモデルは、主記憶装置が従来のHDDではなくて、SSD(ソリッドステートディスク)を使用しています。標準の320GBHDDに対し+80,000円で256GBが提供されています。
HDDとSSDの大きな差は、駆動部分が無く、データが書いてある位置まで物理的にヘッドが移動する時間が不要になる点です。
このため
となり。結果として、アプリケーションやOSの立ち上がり時間が短くなったり、データのアクセスが高速化する。
又、移動中の振動や衝撃に対する耐性が大きいので持って歩く事が多い方にはお勧めです。
電源ボタンを押して、マウスカーソルの回転が停止するまでの起動時間をストップウォッチで計ると29秒でした。
通信機能とインターフェースとして以下の物を装備している。
移動中や移動先でのネットワーク接続手段が複数用意されている。
又、追加オプションで、Bluetooth や ポートリプリケータによるeSATA が用意されている。
表示装置は、12.1型で解像度が1280×800ドットです。DVDを視聴してみましたが画質,音質ともに快適でした。
又、CDを再生してみましたが本体のスピーカーでは、音がこもった感じを受けましたが、BGMとしては十分なレベルでした。イヤホーン利用の場合は、良い音で聴く事ができました。
![]() |
![]() |
![]() 富士通 LIFEBOOK PH75/EN | |
OS | Windows® 7 Home Premium 64ビット 正規版 (SP1適用済み) Windows® 7 Professional 64ビット 正規版 (SP1適用済み) |
CPU | インテル® CoreTM i5-2520M プロセッサー(2.50GHz) インテルR CoreTM i3-2330M プロセッサー(2.20GHz) |
メモリ | 8GB / 4GB / 2GB |
ディスプレイ | 12.1型ワイド(ノングレア液晶)(LEDバックライト)1280×800ドット/1677万色 |
キーボード | キーピッチ約18mm、キーストローク約2mm、86キー、JIS配列準拠 |
SSD/HDD | 約640GB(HDD) / 約500GB(HDD) / 約320GB(HDD) / 約256GB(SSD) |
ドライブ | スーパーマルチドライブ [着脱式] |